昨日、映画を観に行って参りました。
ヴイクトル・ユーゴの代表作「レ・ミゼラブル」。
誰もが知っている有名な、ジャン・バルジャンの逃避行を描いた物語であります。

私がこの作品を知ったのは小学校5年生の時であります。
担任の先生(平本省吾先生)が授業時間(何の授業時間であったかは忘れました)
皆に読んで聞かせてくださったのがこの本であります。
その本の題名は「レ・ミゼラブル」ではなく「ああ無情」であったと思います。
本と私との長いお付き合いは先生が読んで下さったこの本がきっかけとなっております。
映画のストーリー進むにつれ、当時先生が教壇の上で本を読んで下さっている様子
とリンクして、当時の色々な事が思い出され懐かしい思いで観ておりました。
映画としての出来栄えは大変良かったと思われますが!
途中で・・・アレ!何か変?
物語の背景は「フランスのパリ」であったハズ!
フランス革命を「英語」でやってるゾ~
マ~こんな事も映画でなくては出来ません!
ラストシーンは・・・やはり涙でありました。
栗原