一杯のお茶

いつも行く理容店では暑い日にはまず最初に冷えたタオルで顔や首筋を冷やしてくれ、お客さんが疲れているようにみえると無理に話しかけてこないのでゆっくりできます。
中学校の頭髪検査の前日には、閉店後でも学生さんの髪を切っていました。

そして散髪が終わった後に、お茶を出してくれます。
普通に考えると髪を切ってしまえば後は帰るだけなのでお茶は必要ないと思いますが、わずか１分たらずでも座ってお茶を飲むと落ち着きます。


派手で目立つような店ではないのですが、清潔感があります。
女性１人でやっていますが、客さんが途切れることはありません。

地元の事情をよく知っていて、お仕着せではなくお客さんにあったサービスをする。
「なんだか地元密着の工務店とにてるな～」と思いながらお茶を頂いてきました。
　　　鈴木